オーストラリア

シドニー国際宇宙会議2025で論文発表!!

オーストラリアのシドニーで、2025年9月29日(月)から10月3日(金)に開催されたIAC国際宇宙会議に、ASTRAXメンバーとして参加して、宇宙教育の国際論文を発表してきました。

論文のタイトルは、「Implementing a Rural Revitalization Project to turn my home town ,Komono Town, into a “Space town”」(IAC-25-E1.9.12  X95673)です。

宇宙教育をテーマに、地方活性化を目指すプロジェクトに関する論文です。

【完成版】IAC2025「宇宙の町」菰野町(英語・日本語)

国際宇宙会議は、5日間、開催されます。僕の発表は最終日の午後2時50分からでした。ルームC4で、発表時間は約8分間です。当日の朝は早めに起きて、午前中は練習をしていました。

お昼ごろ、会場に行くと、最終日は一般開放もしていて、子ども達向けの宇宙ワークショップが開催されて、親子で賑わっていました。

発表会場のルームCには、早めに入りました。壇上で予行演習をしていたら、他の発表者も集まってきて、みんなで記念撮影をしました。フレンドリーな人達が多くて、和気あいあいとした雰囲気のルームでした。

僕の発表は9番目でした。ただ、欠席者もいるので、実際には、もう少し早めに回ってきます。緊張していたら、インド人の少年Sumedh Deshpande君が応援に来てくれました。ムンバイから来ています。

彼とは、2022年のフランス・パリで開催された国際宇宙会議で出会いました。その時は、まだ11歳で論文を発表していました。今年はスペースデプリについて発表し、最近は宇宙小説も執筆中とのことです。父親は化学エンジニアで、母親は数学の大学教授です。

宇宙についての勉強方法を訪ねたら、ほとんど独学とのことでした。インターネットを使って自分で勉強して、分からないところだけ家庭教師の先生に質問いているそうです。

少年の家庭教師であるインド人のサントラ・シュレヤ先生は、昨年まで日本の東北大学で航空宇宙工学の准教授をされていました。昨年の夏、私の故郷の三重県菰野町に講演に来てくれました。今は、インドの大学に戻られて、月面ロボットの研究をされています。

宇宙教育の発表では、この2年間に日本で行ってきた宇宙教育活動について報告を行いました。

故郷の菰野町の、すべての小学校と中学校で民間宇宙飛行士TAICHIさんの宇宙講演会を開催、インド人の宇宙開発の研究者による講演会、子供向け飛行船の操縦体験会、SORA-Qの体験会、日本火星協会所属の大学教授による講演会、YouTube宇宙チャンネル開設、子ども食堂で宇宙のお話会、宇宙をテーマに世界各地に住む子ども達が参加するオンラインイベントなど。

 

発表の最後に、故郷の菰野町を宇宙をテーマに盛り上げる地方活性化プロジェクトについても話したところ、予想外にウケたので驚きました!笑。

菰野町のゆるキャラ「こもしか」を「宇宙こもしか」にするアイデア、宇宙カンガルーのプーラPurraをモデルに、宇宙こもしかの、ぬいぐるみを作るアイデア、宇宙をテーマに、「土星うなぎ」を鰻屋さんのメニューに加えるアイデアなどなど。

↑宇宙カンガルーのプーラPurraです(^^)

無事、発表が終わって、ほっとしていたら、最後に発表者全員で円になって、宇宙カルチャーをテーマに話し合う時間が設けられていました。

最後は、みんなで記念撮影♪

連絡を取り合って、次の宇宙イベントに繋げられたらいいなと思います(^^)