マレーシア生活

マレーシアで国際結婚した友人~結婚生活から見える多民族社会~

僕の周りには、マレーシア人と国際結婚した日本人の友人が何人もいます。

マレーシアは多民族国家なので、「マレーシア人」と言っても、マレー系マレーシア人(約60%)、中華系マレーシア人(約25%)、インド系マレーシア人(約10%)、スリランカ系マレーシア人(約5%)という風に、文化的背景が異なる様々なタイプのマレーシア人がいます。

特に、中華系インド系のマレーシア人の各家庭の常識は、とても対照的です!

「中華系」マレーシア人女性と結婚した日本人男性の話

2人は、アメリカの大学留学中に出会いました。

中華系の人々は、「華僑」といわれるだけあって、起業マインドが強く、ビジネスに強い関心があります。中華系の彼女も、大学卒業後は、マレーシアで起業しました。

とにかく、キャリアファースト(家事より、ビジネス)

掃除、洗濯など家事全般は、メイドに外注します。家でキッチンに立つのは、年に一度の旧正月ぐらいとのこと。

義理の中華系の父も、起業マインドが強く、「老後の趣味はビジネス」と話しているそうです。

教育にも熱心で、子供には、中国語、英語、マレー語それぞれ家庭教師を付けて英才教育します。

大学進学は、マレーシア国内ではなく、イギリス、アメリカ等へ留学が当たり前らしいです。

 

また、中華系の人々は、

「忙しい=儲かっていない」

「余裕がある=ビジネスが上手くいっている」

という認識らしく、「仕事が忙しいから、家族や親戚の食事会を欠席します」と言うと、

「ビジネスが上手くいってないのか?」と心配されたり怒られたりするそうです。

日本的な「忙しい=良いこと」という考えとは正反対のようです。

「インド系」マレーシア人男性と結婚した日本人女性の話

インド系の人々は、兄弟姉妹や、その結婚相手など、大家族で同居するのが当たり前らしく、新婚生活は14人で同居生活を送っています。

食事は、やはり「毎日カレー」です!しかも、「手で」食べます!

「カレー」と言っても、いろんな種類があるらしく、チキンカレー、フィッシュカレー、マトンカレーなどなど・・・

ただ、日本人にとっては、どれも「カレーの味」だそうです。。。笑

また、顔の額にには、「ポットゥ」という丸くて赤いものを付けます。日本人でも付けないといけないらしく、朝起きて、家族の前に出る前に付けるそうです。(日本人には似合わないので、会社に着くと、取って出社しているそうですが。。)

結婚式は、大きければ大きいほど良いらしく、2000人の人達が参加したそうです!(知らない人も、たくさん来るみたいです!笑)

出会いは、インド系の人達は、親が決めた相手と結婚する人が多いらしく、お見合い結婚が3割を占めます。

また、占星術を重視するため、子供の名前や家の方角など、大事なことは占星術で決めるそうです。

同じ「マレーシア人」ですが、こんなにも文化や価値観が違います。

マレーシアは、マレー系、中華系、インド系、スリランカ系が共存する多民族国家です。

言葉も、英語、マレー語、中国語、タミル語(インド)が飛び交っています。

多民族国家であるが故に、マレーシアの人々は、自分と異なる考え方に寛容です。

そのため、マレーシアに住んでいると、日本と違い他人の目を気にせず、とても、穏やかな気持ちで生活することができます(^^♪