
香港の最終日、マカオへ行ってみることにしました(^.^)
10年ぐらい前に来たときは、フェリーのみでしたが、
昨年10月、香港とマカオを結ぶ橋「港珠澳大橋」が完成!!
全長55キロメートル、途中、何度か海底トンネルを通ります。
今回は、シャトルバスで橋を渡ってみました!


バス停の「香港口岸」は、香港国際空港のあるランタオ島の人工島にあります。
空港からバスで10分ほどです。
バスは、B4乗り場「大橋香港口岸」経由に乗ります。
タクシーでも行けますが、バスの方が安いです。

↑「澳門」はマカオ、「珠海」はマカオの北にある中国の都市です。
イミグレは、香港側とマカオ側であります。マカオも香港も同じ中国ですが、どちらも特別行政区のため、パスポートが必要です!

バスの切符は、自動券売機で買えます。サポート係の人が、たくさんいました。オクトパスカードで購入できます。
片道65香港ドル(約900円)です!
フェリー代135香港ドル(約1800円)の半額です!時間も30分ほどで、フェリーの半分の時間で行けます!
ただ、フェリーは香港市内から乗れるのに対して、バスは空港付近まで行く必要があるので(空港まで片道1500円ぐらい)、結局、同じですが。。。
ちなみに、マカオ市内も、ふつうに香港ドルが使えました!
携帯SIMは、香港・マカオで使えるものを、香港国際空港で購入(^.^)


バスの窓から、橋を撮影。右側の方が景色が良かったです。席取りを失敗しました(-_-;)

今回のマカオ訪問の目的は、世界最大の水上ショー「ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター(水舞間)」を見るためです。
このショーを創ったのは、シルク・ド・ソレイユの舞台美術監督だったフランコ・ドラゴーヌ氏。総製作費200億円!開幕から2ケ月で、10万人の来場者があったと言われているほど大人気です!
会場は、コタイ地区のシティ・オブ・ドリームという巨大なカジノ娯楽施設にあります。
マカオのフェリーターミナルから、無料バスが出ています。

たくさんのバスが泊まっています。この中から、シティ・オブ・ドリーム行きを探します!

なんとか発見しました!
30分くらいで、目的地に到着!
すごく豪華な建物が立ち並んでいます!



水上ショーは、17時からの部と、20時からの部があります。(火水は公休日)
約90分間のショーです。20時の方は、見終わった後、香港へ戻るのが遅くなってしまうので、17時からの方を選びました。
チケットは、事前にネット予約しておいた方がよいと思います。当日でも購入できそうな感じでしたが、チケットカウンターが、すごく混雑していました。


チケット代は、Voyaginのサイトで、ネット購入で
一番安いC席が、7000円ぐらいでした。
僕は、B席の前方の席を購入(約1万円)。A席は1万3千円ぐらいです。
いくつか旅行会社のサイトを見ましたが、Voyaginの約7000円が一番安かったです!!
Voyaginで予約する場合は、こちらのリンクから予約できます(^.^)
印刷不要なので便利です!!


↑当日購入の場合、こんな感じです!


ステージには、水が張ってあります。前の席のスプラッシュエリアの観客は、キャストが水をかけてきて濡れるため、カッパを着ます(笑)タオルも、席に用意されていました。
このステージは、ショーの途中で、下から船が上がってきたり、水のない舞台に変化したり、凄い仕掛けの舞台になっています!


スプラッシュエリアは、多少濡れますが、キャストとも距離が近くて、凄い迫力です!!(C席でも、十分楽しめると感じました)

空中バイクショーが、迫力満点でした!!

アクロバティックなショーの数々(^.^)

ショーを見終えて、外に出ると、綺麗な夜景が広がっていました!


ホテル前を、ケーブルカーで回れます(^.^)

帰りは、高速フェリーで帰ります。1時間ぐらいかかりますが、疲れていたらしく爆睡していました(笑)

高速フェリー・ターボジェットのチケットカウンター
事前に、Eチケットを予約しておきたい方は、こちらのリンクから予約できます(^.^)

↑チケット、こんな感じです。

電光掲示板。なぜか、「欠航」と表示されていて驚きましたが、通常通りの運転でした(笑)
無事、香港に到着。朝も早かったので爆睡でした。
翌朝の便で日本へ!
予想以上に早く空港へ着いてしまったため、プライオリティパスを使って高級ラウンジを利用してみました!
香港国際空港には、ラウンジが3つあります。保安検査前のターミナルにも2つあります。
ここで、しっかり朝食を摂れました(^.^)


搭乗ゲートを出ると雨が降っていました。シャトルバスで、飛行機に向かう途中、無料カッパが配布されました。
LCCですが、サービスが良いです(^.^)

なぜか、機体に「手羽先」と書いてあります(笑)

最後まで、面白くて快適な旅でした!