シンガポール国立大学にて、巨人前監督の原辰徳氏の講演会が開かれました!!
僕自身は、野球とは無縁の人生を送ってきましたが、原監督の人生に対する深い洞察力あるお話で、とても感動しました(^.^)
少年時代、「野球を辞めたい」と母親に言ったとき、
「辞めたらいいじゃない?だって、あなた好きで野球やってるんでしょ!!」
と簡単に言われ、「そっか~俺、好きで野球やってるんだった!」と気づき、結局、続けることにした話や、
とても厳しいコーチだった父親に、一度も逆らえなかった話、
練習中は非常に厳格な父が、家では一切、野球の話は出さず、別人のように、とても優しかった話、
長嶋監督の裏話や、「長嶋監督から多くの事を学んばせていただいた。いつも、言葉ではなく、背中で教えてくれた」という話。
たまたま前から2列目という座席だったため、原監督の表情や息使いがよく伝わってきました。
特に親子関係の話は、教師という仕事柄、胸に響く言葉が多かったです!
講演後は、ステージ上で、記念撮影!参加者一人一人と熱い握手をしていただきました!
原監督と記念撮影しているときの、子供達の目が、キラキラしているのが印象的でした!
子供たちに、夢を与えることのできる大人って、本当に素晴らしいと思います!!!