タイから陸路で国境を越えてラオスまで行ってみたい!!
1年前、タイ勤務を終えて、日本に帰国した友人と話していた際に、ふと思いました。
今回の旅の期間は、2週間。
まずは、名古屋からバンコクまでLCCで行き(片道9千円)
北上してタイ第二の都市チェンマイへ(航空券2千円)
バスで丸一日かけて、ラオスとの国境の街チェンコンへ(バス5百円)
国境の川を渡り、ラオスのフエサイ
そこから船でメコン川を二日間かけて下り、世界遺産の街ルアンバパーンへ向かうというルートを作成してみました。(船代、一日千円)
今回の旅のコンセプトは、「安く旅をする!」です。
ホテルは、安宿の共同ドミトリーで、一泊300円から800円です。
めちゃくちゃ安い!!
でも、ボロボロというわけではなく、むしろ綺麗な部屋でした!
最近は、バックパッカーに対して、世界が優しくなっているのを肌で感じます!
料金面だけでなく、スタッフの対応も、とっても親切です!
そのため、旅が楽しくて仕方ない感じです(^.^)
バンコク初日。
ドンムアン空港に、22時頃に到着しました。格安ホテルが集まるカオサンロード行くには、ちょっと時間がかかり深夜0時を超えそうだったので、別の場所に宿泊。
ホテル名「バックパッカーホステル」
入り口の受付の水槽に、変な金魚らしき魚が泳いでいました。
一泊700円で、今回の旅の中では、かなり高い料金です!
ドミトリーは、日本のカプセルホテルのように、一人一人区切られていて、寝心地がよかったです(^.^)さすが、700円出しただけはあります!笑
↑魚の正式名称は、フラワーホーンフィッシュ(Flower horn fish)
別名「幸運を呼ぶ魚」と呼ばれています。
高級な熱帯魚で、時には100万円を超える値段がつくときもあるそうです!
翌朝早朝、この変わった高級魚にあいさつをして、カオサンロードへ向かいました。
カオサンロードは、20年前は、バックパッカーの聖地と呼ばれていた場所です!
(現在は、やや観光地化されてしまった感はありますが。。。)
それでも、西欧人バックパッカー達が集まる憩いの場所になっています(^.^)
ホテルは、口コミ評価が高かった「FREE BORN」という名のゲストハウスへ。
名前の通り、西欧人たちが、本当に自由きままに、くつろいでいました。
入口の前で、ネコが爆睡していて、思わず踏みそうになりました。多分、毎日、誰か一人くらいは踏んじゃってる気がします。。。笑
ドミトリーは、男女共同の部屋でした。部屋に入ると、カップルのバックパッカーが一組いました。しかも、ちょうど僕の真上のベッドです。
一瞬、嫌な予感がしましたが、気にせず外出しました。
その夜、嫌な予感が的中。。。
夜24時を超えても、僕のベッドの真上で、ひたすら、いちゃつく二人。。。
気になって、まったく眠れませんでした(泣)
寝不足のまま、昼間は、バンコク中心部のプロンポン駅直結の高級デパート「エンポリウム」へ。
ショッピングは、まったく興味がないので、デパートの中に入っているコワーキングスペース「AIS」へ行ってみました(^.^)
10年前のタイとは比べ物にならないくらい、洗練されたデザインで、世界中からフリーランスの人達が集まってきている印象を受けました。
料金も格安で、一日500円程度で、Wifi使い放題です!
しかも、年間パスが、破格の2千円ぐらいです!どうやら、タイ政府が、IT育成に力を入れているらしく、国から補助金が出ているそうです!
仕事に疲れると、エレベーターを一階下がると、レストラン街になっていて、スタバ、スーパー、日本のラーメン一風堂、大戸屋まであります!
バンコクで、フリーランスやノマドワーカーが増えている理由が、よくわかりました。
バンコクで、3日間過ごした後は、北の都チェンマイへ向かいます!!