9月21日(水)、国際論文の発表当日は、朝から、ずっと緊張の連続でした。
朝ごはんは、緊張しつつも、ガッツリ食べました(笑)
赤色のフライトスーツのツナギに着替えて、ホテルを出発!
会場のパリ・コンベンションセンターに、歩いて向かいます!
外国の方々を前に、英語でプレゼンを行うのは、人生で初めてです!
発表は、午後からだったため、午前中は、自分のスライドが、きちんと表示されるかどうかの確認に行きました。
その後、自分が発表する会場に入って、雰囲気を確かめました。
「E08B」という部屋でした。
ここは「宇宙教育」がテーマの部屋です!
世界各国から、宇宙教育に携わっている方々、約15人が、論文を発表します。
僕は、真ん中の8番目で、15時49分から発表の予定です。
発表時間は、10分になります。
6番目に、JAXAの日本人の女性の方の発表がありました。
英語を上手に話していたので、プレッシャーを感じました。
7番目の方の発表は、緊張していて、まったく耳に入りませんでした。
極度に緊張して、ガチガチになっている後ろ姿を、仲間が撮影してくれていました。。笑
そして、8番目、いよいよ自分の番です!
「Mr.OTSUKA]と名前を呼ばれた瞬間、緊張がピークに達しました!
その後のことは、あまり、はっきり覚えていません、、、笑
気づいたら発表が終わって、拍手を受けていました。
そして、発表の後、数分間、質疑応答がありました。
英語で質問されるので、聞き取るのが大変でした!
何度も、「Please speak slowly](ゆっくり話してください)とお願いして、なんとか無事、質問に答え終えました。。。
全員の発表が終わった後は、自分の論文に興味を示してくれた方々と、名刺交換と記念撮影をしました(^^♪
↑アメリカで、無重力飛行サービスを使った教育カリキュラムを検討している大学生の方
↑VR宇宙旅行を、教育に導入することを検討しているベンチャー企業の社長
↑ 11歳で国際論文を発表したインド人の天才少年と家庭教師の先生
この国際論文を発表するために、日本から、はるばるフランスにやってきたので、無事、発表できて本当によかったです!!たくさんの宇宙教育関係者との繋がりも作ることができました!
ずっとサポートしてくれたASTRAX民間宇宙飛行士の山崎大地さんに、本当に感謝です!!