レオナルド・ディカプリオ主演の映画「ザ・ビーチ」の舞台になったピピ島。
正確には、ピピ・レイ島の「マヤベイ」に向けて出発!!
(ピピ島は、有人島のドン島と、無人島のレイ島から成り立っています)
マヤベイは、映画の中で、主人公が追い求める伝説のビーチとして登場します。
しかし、映画公開後、世界中から観光客が訪れたため、環境破壊が進み、2018年6月以降は上陸禁止!
2019年10月の時点では、ボートで近くまで行って、海上から景色を楽しむことのみできます!
このピピ島ですが、ツアーではなく、個人で行こうとすると、かなり面倒な場所にあります。普段はツアーは嫌いなのですが(高いから!)、今回は、仕方なくツアーに申し込むことにしました(-_-;)
ただ、このツアー代が、予想以上に高かったです!!
空港からホテルに、ミニバンのシェアで向かう際に、「強制的に」現地の旅行会社に立ち寄らされました。(この時点で、怪しいと疑うべきでした。。。)
この旅行会社の提示してきたピピ島ツアー代が、法外な高さでした!
ピピ島一日ツアー(ホテル送迎付き)、3500バーツ(約1万2千円)です。
高過ぎる!!!と思って、反射的に「無理!無理!」と言ったら、
2200バーツ(約7700円)まで下がったため、油断して、申し込んでしまいました。
そして、宿泊予定のゲストハウスに到着。ツアー代を聞いたら、1300バーツ(約4500円)でした!
「3倍」の料金を、ふっかけられてたことになります(-_-;)ぼったくりすぎです。。。
↑空港のタクシー、ミニバンのチケットカウンター(高いです!)
翌朝、窓を開けると、雨季にも関わらず晴天!!!
昨日の、ぼったくり旅行会社のことは忘れて、ピピ島ツアーを楽しむことにしました。
ツアー会社のバスが、ゲストハウスまで迎えにきてくれます。ピピ島ではなく、クラビに向かう観光客もいました。
20分遅れでバスが到着!全然来ないので少し不安になりました。
バスは、フェリー乗り場に到着。ここでツアーに関する説明を受けます。
「スピードボートは危険を伴うから、真剣に聞くように!」と言っていますが、英語のため、細かいところは聞き取れませんでした(苦笑)
ピピ島は、国立公園のため、300バーツ(約1400円)のフィーを払います。
いよいよ、スピードボートに乗って出発です!
かなりスピードが速くて揺れます。船酔いが心配な人は、事前に酔い止めの薬を無料配布していますので、飲んでおいた方がいいです。
1時間後、無事、ピピ島に到着!!!
雨季ですが、ピピ島は晴天です!!!
ここで、ブュッフェ形式のお昼を食べます!
そして、昼食後、いよいよ映画の舞台となった「マヤベイ」へ向かいます!!
映画「ザ・ビーチ」で、主人公レオナルド・ディカプリオが追い求めた、楽園の島「マヤベイ」!!!
さすがに綺麗です!!!
全員のテンションが、この瞬間、最高潮に達しました!!!
マヤベイを堪能した後は、「カイ島」でシュノーケリング(^.^)
ドリンクやアルコールを飲むこともできます。
海を眺めながら、ドリンクを飲んでいたら、猫が寄ってきて、テーブルの上で寝ちゃいました(^.^)めっちゃ、かわいいです!!
晴天に恵まれ、最高のピピ島一日ツアーでした(^.^)
朝早かったので、帰りのバスは爆睡でした。
翌朝、ピピ島の余韻に浸りつつ、早朝の便でバンコクへ!!
プーケットもバンコクも、タイ国内のため、今回は国内線を利用します。2018年6月に改装が完了したばかりで、とても綺麗です!
プライオリティパスで入れる高級ラウンジ「コーラルラウンジ」へ行ってみました!
早朝の便のためか、利用者は自分だけで、ものすごく快適です!!
いつも、格安の旅をしていますが、この瞬間だけは優雅な気分です!笑
マレー半島縦断の旅は、この飛行機のバンコク到着をもって終了します!!
シンガポールから出発して、マレー半島を、マレー鉄道で北上してバンコクへ向かうという「マレー半島縦断の旅」。
今回、タイ国鉄ネット予約が出来なかったため、進路変更して、プーケット経由でバンコクへ向かいました!
そのプーケット・ピピ島が、結果的に最高でした!!!
この偶然性こそ、旅の醍醐味だと思います!
旅の途中で、たくさんの旅人・旅行者と出会いました!
自分の小さな世界・常識を覆してくれる人達もいました!
2週間の旅は、自分にとって、大きな学びの時間になりました!
帰国後は、再び、新しい世界に挑戦していこうと思います!!!