「虎の王国」で、トラと触れ合った後は、首長族の村、「Long Neck Karen Camp」へ!!!
どうやら、チェンマイ郊外には、首長族の風習を受け継ぐ、山岳民族カレン族の村があるようです!
首長族と聞くと、「テレビ番組」の世界です。まさか本当に直接、首長族に逢える日が来るとは思いませんでした。
村の中に入ると、正直、ちょっと異様な気配を感じました。
文明化された外界とは隔離された、閉鎖的な雰囲気です。
首長族の村人達の写真を撮っていいものか悩みましたが、カメラを見せると、快く撮らせてくれる村人もいました。
特に、手作り織物などのお土産屋さんの方々は、写真撮影に気軽に応じてくれました(^.^)
逆に、変な人を見るような目で見られ、避けられてしまう場合もありました。
英語は、年輩の方々には通じなかったため、身振り手振りのジェスチヤーで、なんとか会話してみました。
近くに、エレファントキャンプがあるらしく、村内を歩いていたら、突然、象に遭遇しました!
この首長族の村は、チェンマイのおススメ観光スポットとして、観光地化されています。僕以外にも、外国人の観光客グループが、村を訪れていました。
タイ政府の観光政策の一環として、首にリングを付けている女性は、政府から生活費の補助金を受け取っているとのことです!
首のリングは、強制ではなく、あくまで本人の意思を尊重した上で、自分で決めるそうです!
ちなみに、首にリングをつける意味は、諸説あるそうですが、未だ解明されていないそうです!
首リングは女性のみという点から推測すると、おそらく、美しさの象徴なのでは!と個人的には思います(^.^)